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もぎたて厳選ッ!!


新着!AVシアター

神の名画座

 

どうろをわたるときは、右みて左みて、また右をみて!

 

吹きすさぶ木枯らしに、身も心も凍り付いてしまいそうなこの季節……。でも、大丈夫! このページで紹介するビデオでキュートな女神たちに会えば、たちまちアナタのハート(とどこか)はホットになること間違いなしなノダ。かわい子チャンたちの艶技に、思わずボクもアナタも大・興・奮☆ キミをアツくする愛の女神たちのビデオを片手に、この長くて寒い季節をバ〜ッチリ乗り切っちゃおうゼィ!!!

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私はこう、思います。ジェンダーがすでにその存在意義を失ったいま、ポルノグラフィーはあまねく全ての人間にむけて存在するのである、と。おのおのが、みずからの性によって制限されることなく、自由に楽しめるような性の楽園、そうした世界があってしかるべきである、と。つまり要約すれば「モテたい」です。というかここで相談なんですけど、俺サイト始めてからそろそろ5年とか経ってるのに、いまだに「モテたい」とかずっというてて。やっぱ死ぬまでダメなんですかね。幸福って文字を手のひらに2000回書いても、ダメなんですかね。雑誌のうしろのほうに載ってる、数珠とか指輪とかってあまり効かないんですね。

昨日テツマンなんだよね。こんな朝早く起こさないでくれないかな……。

 

そんなわけで、ここに、私が出会った素晴らしいポルノビデオの数々をみなさまにご紹介させていただこうと思います。作品によっては、目をそむけたくなるような正面ショットや、各メンバーの「もうあきらめなよ」と言いたくなるほどのハゲ頭が描写されておりますが、それらはすべて、性の多様性を示すものです。美しいだけが、ポルノではないのです。あるがままを見よ。神は、そうおっしゃられます。

 

ビデ倫(PV)作品

 神の手によって生み出された聖映像作品、というのは、以下に示すものしか存在しません。これらはビデオ倫理神委員会の審査を通った、という意味で「ビデ倫系」と呼ばれ、自主規制のみの「インディー系」と分別されます。どちらかというと、性器が露出している作品はメジャー系には少なめ。キワドさではインディー系のほうが上なのですが、ビデ倫(PV)作品には独特の様式美があって、あなどれません。どちらのフロッターがいいツラ、という話ではなく、とりあえずエロならなんでもいいだろ、オンナなら顔じゃなくケツや、そういう精神性で鑑賞していただければ幸いです。

ところで、「プロモーションビデオ」とは「販促になる映像」ってな意味のはずなんですが、とくに初期の神ビデオはどこの誰にむけて何を売りたいのか、まるでわかりかねる作品ばかりでございます。パン食い競走とかで、こういう走り方をしたら半年くらい娘は口をきいてくれなくなる。そんなデタラメな方向性こそが神の真髄。意味なんてモノを考えたら、フローリアンの存在そのものがあやしくなるのでNGであります。

画像のところをクリックするとYouTubeにジャンプするようにしてありますよ。リンク切れだったらごめんね。

 

Radio-activity

さあ、目を閉じて。やさしいキスをしようか。  この時代にプロモっていう意識があるかというと、ラーメン屋の壁にかかってるおすぎのサインくらいに微妙ですが。うわーありがとうございますでも全然いりません。いや、いるかどうかの問題ではなく。

 最初に放射能マークとアルバムジャケットが映し出されて、そのあと演奏がスタート。当時ヴォルフガングさんが自信を持っていた「檻ドラム」(手をかざすと反応)や手製の電気パーカッションが見られます。これを後世、彼はたいへんに鼻にかけるようになります。ともあれ、よくこんな鉄くずで演奏していたな、と、涙が止まらなくなることうけあいです。ご家庭でぜひ楽しんでいただきたい感動の一本!

 4匹の演奏はヒキで撮影、あとはラルフが目を閉じてきもちよさげに歌っています。そういうところにお茶を頭からかけてやりたくなるのは、日本人として当然の反応です。おっちゃっちゃーとか言ってほしいじゃないですか。

 おそらくは、4匹体制での最古のビデオです。そういう意味では、アンコールワットのような歴史的価値があるといえるでしょう。または奥歯にはさまった、1ヶ月前に食った肉のかけらくらいの価値。ビンテージというやつですね。ジーンズ的に言うと、洗うと価値が下がるのでくさいまんまです。何度も言いますが、ファンサイトです。

本作のフロッター

この頃はまだ人間でした。byベムっ子

 

Antenna

鐘は、ふたつ。(のど自慢系)  シングルにもなってない曲なのに、ビデオ。もう20年くらい言い続けてますが、お前ら適当だ。

 現在、神公式サイトのシンボルになってるアンテナ画像が出てくる以外は、4人が延々ずっと演奏してます。はじっこの2匹が歌、まんなかの2匹が強制労働という確固たるフォーマット。つーか、このパーカッション打つのに2人もいるか? 先月舗装工事した道路を、水道管工事で掘り返す公共事業みたいだ。タンバリン&トライアングルだったら面白いのにね。

 さて、このハンパなビデオが珍品としてあがめられる。その理由は、1にも2にもフロッターの歌う姿が激写されているという点にあります。つーかこの曲で歌ってないじゃん、おっさん。力の全てを賭けて挑む、スペシャル・サンダー・ローリング・口パク! オールザット口パク! 何しに生きてるかを、今、この場でミルクティー飲みながら解き明かしたい!

 ラルフがかなりオトコマエであるのと対照的に、正面からのフロッターのショットは、のどつまりしそうなアレ具合。また一段と、フロッターを好きになれること間違いナシですよ。上戸彩もビックリのアヒル口もセクシーダイナマイツ。このビデオを見るために俺は生まれてきたんです。見も心も口も軽い人生です。

本作のフロッター

おーれーはフロッター ガキ大将

 

Showroom Dummies

指さしてるヤツがいます。注目!  神の初ロボ化記念作品。とっぱじめから、マネキンが4つならんで演奏してます。マヂでマネキンズ。かなりホラーで、いい映像ですね。

 タイトルにかなり忠実に、マネキンと、マネキンのまねっこをする神の映像です。生身の神は、全身スーツでバリっときめて、雑誌「LEON」いうところのイタリアコヤジみたいになっちゃってますが、どうも動きが不審

 マネキンが動き出して街に繰り出してダンス、っていうのをまんまビデオでやっちゃってるんですけど、神のダンスってやつが到底人間の理解をブブカ並の高飛びでスーパークリア。1、ヒジを固定したまま腕を振る。2、腰だけ曲げる。3、アゴを突き出す。基本的に、この動きのみです。こういうのをミニマリズムとかいうんですかね。これならボクもできるよ! めざせダンス甲子園! L.L.ブラザーズなんかには負けないよ!

 んでまあ、最後には神おどりが満載の映像になって終わるわけですが、中に1匹テナガザルが混じってる……。このビデオだけに関していうなら、フロッターは完全にキャラ負けしてます。そらヴォルフガングも苦笑だわな。

本作のフロッター+猿

ホッホー!ホッホーホ!(バナナ返せよー!)

 

Trans-Europe Express

今週のゲストはクラフトワークさんです。ドイツをテーマに歯に衣着せない言動でおなじみの…  クラフトワーク工業株式会社も、慰安旅行の季節。社員一同、なかよく伊香保温泉まで電車でおでかけです。「サンドイッチ作ってきたよー。」「だめじゃん、ジャムサンドにマスタード入れたら!」そんな会話がドイツ語で交わされています。たぶんね。

 ロングコートに身を包んだ神戦士たち、けっこうセクシーダンディです。フロッターが鼻毛でてそうなツラしてること以外は。古きよき時代の列車ということで、映像はすべてセピア・モノクロのフィルムとして作られています。ロングコートっていういでたちも、なんか昔の映画みたい。おっさんらカッコええなー。そりゃ乱交もできるわな。ねえ、ヴォルフガング。

 ときおり、露骨にプラレールな列車の映像や、実際のTEEの写真などが挿入されます。あと、最近のライブでも恒例の、線路とりっぱなし映像。ライブ中、あの線路の分岐とかをずっと目で追ってると、知らない国に着いてるんですよね。いつのまにか、頭の中が。だから出世できないんですか俺。

 さて、中盤あたりで、外の景色をアンニュイな顔で見ていたラルフが、いきなり苦笑い。それに続き、フロッターの顔がニヤァ〜〜〜〜〜ッてなります。こういうのを公共の電波に乗せるのは、いかがなものか。PTAを通じて全国の中学校に注意しておきました。

 で、このニヤケ顔が何かに似てる。そうだ、黒柳徹子だ。

本作のフロッター

あらあらまーまーそー。

 

The Robots

で、どのキーが「ド」だっけ? あ、コレ? それは「ファ」だって!  言わずと知れた、神を有名にした曲。俺らロボット、ってそんだけなんですけどね。血迷うのもいいかげんにしろと。

 いや、そうじゃなくてですね。ビデオでは、神はそろって赤シャツ&黒ネクタイというコスチュームに、真っ赤なルージュ。誰を誘惑しようとしているのか。

 いや、そうじゃなくてですね。ポマードでみっちり固められた髪形もそうなんですけど、ロボットのコスプレなんです。カクカクした動きで、行進したり機械いじったりしてる。なんか、楽しそう。俺もロボ真似やる! と思わず叫んでしまう、そんな1本に仕上がっとります。

 赤と黒ですべてを統一して、メンバーが機械みたいな動きを見せるという、コンセプチュアルなビデオ作品です。メンバーに似せたマネキンも登場。ビデオでは、クロマキー技術を使って、マネキンの口だけ動かしてしゃべらせてます。これがまたキモチわるいんだよー。って悪口ばっかに見えますが、いや、そうじゃなくてですね。けっこう楽しめるビデオなんですよ。いや、マジで。

 ただし、フロッターだけはどう考えても機械に見えないので要注意! 精神統一とかでがんばってみよう! 何を!

本作のフロッター

長いキッスのー途中でー(フー!フー!さりげーなく)

 

The Model

デルモ1号  ウチのサイトはネタ話ばっかなので信じてもらえないかもしれないけど、信じてもらいたいんです。この作品、かなり出来がいいと思います。ライブ映像と、古い時代のファッションショーを交えた映像は、かなりの程度、完成度が高いのです。クラフトワーク初心者のかたは、まずこのビデオからダウンロードするといいでしょう。どこでだよ。やっぱりネタで勝負のこのホームページでございます。ネタがなかったらクソですから。それなりにね、頑張ってるんですよ。年収が足りないからなかなか結婚できないけど、それでも人として生まれたからには。

 クラフトワーク随一のポップソングとして有名なこの曲、ビデオは念入りに作られていて、当時のクラフトワークの体制をしっかり映し出しています。ラルフはシンセを弾き、歌う。 バルトスとフルールは一心不乱に叩く。そして、

 フロッターはにらむ。

 誰か、ジェラシーを眠らせて。(ヒムロック談)

本作のフロッター

なんだお前ら主役キドリで。

 

Neon Lights

ねえねえ、カツラがズレてるよ?  「うふふ」「あはは」「バルトスくん、なんかに似てるよね」「フロッタくんこそ、おでこヘンだよね」「うふふ」「あはは」

 そんな、ホモセクシャルバイオレットNo.1なビデオが、コレ。メンバーがなんか、楽しそうにしてて、それにネオンライトがかぶさっていくという設計。ほんとのほんとに、それだけ。やたら楽しそうなメンバーたちの顔をみていると、アムステルダムっていい街なんだろうな、とか、ロンドンでもいろいろ合法化してるんだよな、とか思ってしまいます。ブ・ックス・ンテリジェンス。とてもなにかをプロモーションしようとしてるとはとうてい思えない、自己満足度の高い1本。

  いただいた情報によると、出てくるネオンはみんなデュッセルドルフにあるもので、20年以上たった今でも見れるものがほとんど、とのこと。ススキノ以下だぜデュッセルドルフ!

 フロッターの、友達いなさげな表情がせつない。

本作のフロッター

ヌーン

 

Pocket Calculator

タシタリ  同曲の、ライブのときの状態をそのままPVにしたもの。うまく映像と音が合うように、コマ落ちっぽい処理がしてあります。

 98年ライブまでのお約束だったんですが、ライブ中一回幕がおりて、また開いたらメンバー全員がステージの前に出てる。で、小型のシンセをピコピコ押しながら演奏(のフリを)するのです。たまに観客に弾かせたりもします。知り合いの人が、それで「ライディーン」弾いたらしいです。グッジョブ!

 あまり、つっこみどころはないです。記録映画みたいに、クラフトワークのライブってこんな感じだよ、的な入門編としても使えるかもしれません。つーか全員自慢げ。「ぼくこんなおもちゃもってる!」とかそんな。でも、思い出してくださいね。小学校のとき、みんなのなかで一番早く話題のオモチャを持ってた子、いま出世してますか?

 まあ、いい年こいたおっさんが楽しそうに「ぴこぴこ」とかやってるわけで、ああこんなどうでもいい平和がイラクにも訪れればいいなと思うわけですよ。そんなクラフトワークに群がる私どもはギブミーチョコレイトな欠食児童。弱肉強食の意味を、このビデオから学ぶことができます。

 で、フロ……。相変わらず怖い……。

本作のフロッグ

今、俺を見たやつ殺す。絶対殺す

 

Numbers

ヘ〜イジュ〜〜ド  すごい汚い映像しか残ってない、神の作ったんだか作ってないんだかわからない作品です。

 工場で、缶詰がラインに乗って流れていきます。ひたすらそんな。もともと、曲が数をひたすら言っていくやつなので、なんか機械化とかをイメージしてるんだろうね。でも、いうておきます。工場ってニンゲンくさいんですよ。機械化しようが、掃除しなくちゃならないときの悲惨さといったら……。あ、俺の思い出話のコーナーじゃなかった。

 

Tour de France

ドーピング中DEATH!

ほー、だれやね。

 音にあわせて、ツールドフランスのハイライトシーンがいろいろ登場。全編モノクロ、古い記録映画のような滋味深い味わいです。自転車オタクすぎなラルフが、魂をこめて作っただけあって、見事なマニア映像。まーなーラルフはコレ見て青筋立てて興奮するんだろうけど、ほとんどの人はぼんやり見てるだけだな。とはいうものの、ラルフが「さぬきうどんマニア」とかじゃなくって、本当によかった。流れ行くウドンの名店の風景、どんぶりをもったお父さんたち。怒り出す店主、ほえる犬。どこの三丁目の夕日だ!

 ちなみに、これは1999年発売のシングルCDに、オマケとしてついてきます。残念ながらメンバーのハナクソひとつ映っていないので、お宝度はそんなでもないですね。曲はオリジナルバージョン(しょぼいほう)。

 

Tour de France member ver.

股間がかゆいんだけど、どうしよう。
 そして全世界注目の、アナザーバージョン。

 メンバーのイラストが、イントロに合わせてバン!バン!って登場。ペダルやギヤが映し出されて、カッコいいビデオを見られる、という期待が高まっていきます。そして、次の瞬間!

 モジモジ君ビデオにチェンジ。

 ひたすらメンバーが、全身タイツで自転車を必死に丸こぎです。最後まで。神史上に残る名曲でおくる、なかよし日曜日サイクリングビデオ。そんなもん見せられてどうする!

 がっかり感が画面全体からむっちりと迫ってくるこのビデオ、当然ですがのちにオクラに。ラルフ以外は全員苦笑い、お宝度はかなりのものがあります。セイシュンのアヤマチというには、失ったものが大きい馬鹿神どもでございます。

 でも、こういうの見せられると余計いとしくなる俺がいます。ちなみに曲はフランソワ=ケヴォーキアンによるリミックスバージョン。なんでだ。

本作のモジッター
さすがにこれはボケられません。ごめんなさい。

 

Musique Non Stop

ボクたち、GENJI☆ボタル!よろしくね!  アメリカのCGアーティストに頼んでつくった、ポリゴン生首ビデオ。あまりに恐怖なビデオゆえに、テレビ各社が納涼特集とかで流しまくり。それゆえ、現在でもわりと容易に入手できる1本です。

 神=ワイヤーフレームという公式ができた作品であります。生首CG神が、ぬっと登場して歌いはじめるサマは、伊丹十三の「スウィートホーム」をほうふつとさせます。ま、ギャグっていうことなんですけど。

 サウンドボードや音符も3DCGになって、画面を流れてゆきます。機械から冷ややかな電子空間へと、神が変化した瞬間とも言えるでしょう。いまだにライブの最後ではコレが流れてます。もちろんバルトスとかのとこは省いてありますが。

 ハイライトは、フロッタのシーン。
「ミュジーク(あっちをみながら)」→「ノンストップ!(ギョロ!)」

 うっかりメシでも食ってると、吹くので注意

本作のストップ・フロッター
ファンレターは、クリングクラングスタジオまで送ってクレッチョ!

 

The Telephone Call

田中さんちに、特上にぎり50人前!  昔の、サイレント映画のような雰囲気。メンバー全員が登場し、それぞれ電話をかけたり、受話器で会話を聞いていたりしますが、全員そろってほぼ完全に黙り、静止している。ポップな曲調に似合わず、かなり冷ややかなムービーです。

 この作品での神は、黒のハイネックに黒の皮手袋。マシンというよりは、なんか秘密のエージェントみたいです。スパイとか探偵とか。現代は探偵といえば浮気調査。明智小五郎が2丁目のおばちゃんの間男問題を暴く!

 かなり渋みのある大人味のラルフが、静止画でもないのに沈黙しっぱなし。けっこう強烈です。テレフォンオペレーターなどが動いていますが、画面の大半は死んでます。これほどクールな仕上がりもない、という作品で、けっこう俺は好きです。

 そして我らがフロッチョ。ヘッドホンして目をかっぴらいたまま停止。もちろんしゃべりません。視線はナナメ上方向。あらゆるビデオのなかで、もっともホラーなフロかもしれない。や、どれもホラーといえばホラーなんですけど。たぶん何も考えてないだけなんですけど。

本作のフロりん

やあ、フロッターさんだよ。みんな、元気かな?

 

The Robots from "the mix"

ちゃんちきオーケーサー  90年代に入り、時代はすっかりデジタル化。マネキンのまんまじゃ近所の子供に笑われる! との危機感から、神は自分に似せたロボをお創りになられます。その、お披露目パーチーともいうべき映像がコレです。

 ロボっていうても、ミサイルも出ない人も救いません。手足と首がひたすらカクカク動くというもので……

 で、電動マネキン?

 この腰抜けなシロモノ「神の奇蹟」に見えるか、「莫大な金をかけた粗大ゴミ」に見えるかで、神の教えを受け入れられるかどうかが決まります。そう、このロボこそ、われわれ信者への踏絵。

 と思っていたら、時代が経って、世の中の人すべてが優しい目で見るようになりました。そうじゃないんだ、これはスゴイものなんだ!! なにがって言われると心底困るけど、スゴイんだ!!!!

 ビデオはというと、ロボがひたすら曲にあわせて踊るという内容。歌詞の一部がフラッシュしたりもします。また、フロッターのロボのツラが、どことなく中学時代の校長先生に似ています。鬼のようにどうでもいい情報です。ていうか、ハゲまで克明にロボ化した職人に、ひまわりの花を贈りたい今日このごろ。

本作のフロボット

俺、いま輝いてる!世界でいちばん輝いてる!

 

Radioactivity from "the mix"

オリジナルシーンはこの部分だけ。万歳、大急造!

アシッドっぽい処理。

 むかしむかし、あるところ(※欧州)に、4匹の気難しいじいさまが暮らしておった。毎日まいにち、まるで役にたたない仕事(※ロボ作り)ばかりしておったが、本人たちはシアワセじゃった。

 ところがある日、国のえらい人(※EMIの担当者)がじいさまたちの所に来て、こういうのじゃった。「シングル出すんだからビデオも作りましょうよ!」

 しかし、無駄骨(※ロボ作り)で体内のあらゆる骨が折れきっていたじいさまたちは、みぃんなそろって、耳が聞こえないフリをしてごまかしたのじゃ。

 困ったのは、EMIのお役人さま。こんな村まで来て、なにも持って帰らないのでは恥、とばかりに、過去のビデオを勝手に編集。「Musique Non Stop」と「The Telephone Call」を強引につないだ、それはそれはデタラメなビデオを、プロモとして世に送り出したのじゃった。

 ある、春のようにあたたかい日のできごとじゃった。

 

EXPO 2000

一生懸命やってます  世界史上最高の赤字をたたき出したと言われる、ドイツ・ハノーヴァー万博。まあ万博っていう時代じゃないんでしょうね、なんでもかんでもネットで見れる世の中ですから。

 で、そのテーマソングを、どこをどう間違えたのかクラフトワークが担当。できたビデオがコレです。

 いきなり、地球がCDで映ります。で、どんどん近づいていって、ハノーヴァー万博の会場になる。

 まあ、万博への配慮はこったらもんでよかね、とばかりに、あとはクラフトワークのニセライブ映像だったりCGだったり。お前らが適当だから赤字なんだ! と、ドイツ人全員が怒ったといいます。まあ、妄想ですけどね。

 テーマ曲を作ったくせに、万博のライブは辞退。かわりにサルトスが呼ばれるという、わけのわからない事態を招いてました。んじゃ、このビデオに出てくる、演奏の映像はなんなんでしょう。会場だけ借りて、演奏したんでしょうか。人を小馬鹿にすることがただひとつの生きがいになりつつある、平均年齢60歳近いご長寿クイズチームであります。

 ほかに「EXPO 2000 Version2002」のビデオもあります。内容は、ほとんど同じなのでここではパス。気まぐれに付き合う体力が減ってきています。

本作の電飾スーツ

一生懸命やってるんですが止まってます

 

EXPO 2000 Orbital remix

2000ていうても。  オノレミックスと他人ミックスをあわせていろんなバージョンがでた、EXPO 2000。いちいち、めぼしいバージョンごとに少しずつビデオもバージョンを変えてあります。どれも、基本的にはオリジナルバージョンをベースに、多少カットを加えてあるというようなものです。無意味に細かい作業をなさる神でございます。

 素直にカッコいいバージョンである、オービタルMIX。「2000」の文字がグライコみたいになったり、メンバーのニセライブ映像が挿入されてます。

 で、こっちを威圧するべく、ひたすら凝視してる人がいるんですが。もう、誰とはいいません。いつまでも元気で、わたしたち地球人のアイドルでありつづけてください。全人類からのお願いです。

 

本作のフロやん

俺オレ。車で事故っちゃってさー。とりあえず2000万くれよ。今すぐ。

 

EXPO 2000 DJ Ronaldo remix

お気に入りのワイヤーフレーム服に着替えて、お・で・か・け☆ キャッ  すっかり現代テクノに染まった神。後戻りできないとこまで来ちゃったよねー。そんなリミックス。

 ほかのEPOXX0222(すでにタイトルが適当です)の映像とすっげえ変わったところとかはないんですけど、少しアシッド寄りになっています。

 でもなによりアシッドなのは、「にーにーにーにー」っていうフレーズのとこで

 各メンバーのツラがモノクロで飛んでくるところ。

 メンバー画像のうち、どれが一番インパクトか、なんてことは書かなくてもおわかりかと存じ上げます。

 トルコ人排斥を叫んでいなければいいなと思います。

本作のフロナチ

フンヌー!

 

Tour de France 03

フラッシュで作ったんだろうなー。  ツールドフランス03。そんなタイトルを初めて聞いたとき、やっぱ思いましたよね。「どうせまた記録映画だろ?」って。また同じだろうさ、って。え、思わなかった、ですって? んじゃあナニかい、梅宮アンナが結婚を発表したとき、ダンナはすげえ男なんだろうって思ってとでも言うのかよ? 違うだろ、え? 違うだろ? やっぱりどうせクズをつかむって思ったろ、そうだよ、クラフトワークのビデオなんてクズなんだって思っただろ?

 で、正式にビデオが出たあとで。感動して、涙がでました。記録映画には違いないんですが、トリコロールカラーを駆使して、ものごっっっつカッコよく仕上げてある。文字と色のバランスが最高! 神がここまでカッコよかった瞬間なんて、そうないです。

 ビデオに使われたのは、「フランスデヤンス2003 Version2」。また、その音に映像が合ってるところが憎らしい。空間を感じるイントロ部では遠景からのショット、ボーカル部では必死の競争。そしてボーカルの合間の

「ツール・ド・フランス。」→ツラ。

 もう、ナニも言いますまい。

本作のフロッター2003

今日の昼メシはなんにしようか。コロッケ?

 

Aerodynamik

誰だよこんなメンドウな仕事にOK出したやつは。お前か、フリッツか!  ユーロピアン・ミュージック・アワード。まあ、レコ大ですねヨーロッパの。または「野沢温泉カラオケ大会」

 こんなイヴェントに神が出るなんておかしい話です。どんだけ裏金が動いたんでしょうね。まあ、それはきっと神の国での話ですから、僕ら貧民は関係ないです。それより、なんでアワードに出てるんだ、と。

 まあみんな思ったことなんですが、それは「つっこんじゃいけないところ」として封印されたままです。誰も意味を解き明かせない、つまり「どうせ気まぐれだろ」なので。

 で、内容。フィアー、ドライ、ツヴァイ、アィン。無理すぎるカウントダウンから、曲がスタートします。曲の内容は思いっきりアルバムのまんま、口パクじゃなくって手パクといった状況です。

 ただ、会場の電飾っぷりったら想像以上。クラフトワークだけのために、会場が緑の光に包まれてます。同じことを、都はるみリサイタルでもやるべきだ。

 ていうか、これをプロモにそのまんま使う神様。いいかげんにしたほうがよろしいかと存知上げる次第でござりまするが、いかがなものか。え?いかがだよ。

本作のフロディナミーク

あ、なんでございましょうか?

 

 

インディー作品

 

神の許しを得ないままに広まる映像、それがインディー。モザイクもなし、小さい子とか痴呆老人の教育に絶対よくない危険な夜の香りに満ちた作品がたくさんあります。

テレビからの録画(テレビに神がはみ出ること自体レアですが)、ライブの隠し撮り(脱衣シーンつき)。そういった、様々な劇画の数々も世に出回っております。

ここでは、私DDDが一生懸命ブラジルの#%¥♂♀ζから落としたビデオとか、なんか人からもらったやつとか、そんなのを適当に紹介していきます。ま、スゲーたくさん持ってる人はいっぱいいると思うんで、あくまでヨタな解説だけっていうことでね。やっぱ金持ってるヤツが世の中強いのよ。わかる? 俺がいくら頑張ったってね、かわいい女の子はみんな外車に乗ってフレンチレストランですよ。レアなビデオはDVDでコレクションですよ。そんな金があったら全部ソープに使う!

 

Florian Interview at Jazz Festival, Rio de Janeiro

 世にあるブートビデオの中でも、もっともアレな逸品。ブラジルのフェスに参加したクラフトワークが、いきなりインタビューを受ける。これがまた、アホほどよくしゃべるインタビュアー。ポルトガル語でまくしたてる説明を、3%ぐらい英語にしてフロ爺にぶつける。「つぎのライブはMassive Attackなんですけど、どうですかねどう思いますかね」「聴かにゃわからん。」 妻に先立たれて25年、もう誰にも心開きません。そんなフロ爺の質問を、1万字くらいのポルトガル語に訳すインタビュアー。そんなやりとりが10分程度続きます。マンガです。こりゃニューズウィークとかに載ってる、人種ネタのマンガなんです。

 

next coming :

ヅラッター
叩きすぎヒルパート

 

クラフトワーク神社

 

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